60000507.html
AIFAQ#60000507 口座管理法に基づく「相続時・災害時預金口座照会」について、教えてほしい。
現在、各金融機関では、お客さまがマイナンバーによる口座管理に同意され、かつ他の金融機関口座への付番申請を希望された場合、他金融機関口座へのマイナンバー付番申請もあわせて受け付けることとなっています。
この制度により、マイナンバーによる口座管理を行うことで、相続時に相続人の口座について他の金融機関の口座を照会することや、災害時に預貯金者本人の指定する金融機関の口座照会をすることができます。
【相続時預貯金口座照会(お客さまからの申し出があった場合のみ案内)】
「相続時預貯金口座照会」というお手続き(有料)を行っていただくことで、被相続人さまの住所、氏名および生年月日をもとに、預金保険機構が地方公共団体情報システム機構(J-LIS)に、被相続人さまのマイナンバーを照会し、各金融機関に被相続人のマイナンバーを連携して他の金融機関の口座を照会することができます。相続人の方であればどなたでも手続可能です。
なお、被相続人の口座にマイナンバーが登録されていない等の理由で、照会結果が得られなかった場合でも、照会手数料の返却は致しかねますので、ご了承ください。
【災害時預貯金口座照会】
大規模な災害が発生し、災害救助法が適用された場合、預金者が指定する金融機関へ口座照会(無料)を行うことができます。
お手続きには、預金者が災害救済法の適用地域に居住しており、マイナンバー確認書類を持参している必要があります。
この制度により、マイナンバーによる口座管理を行うことで、相続時に相続人の口座について他の金融機関の口座を照会することや、災害時に預貯金者本人の指定する金融機関の口座照会をすることができます。
【相続時預貯金口座照会(お客さまからの申し出があった場合のみ案内)】
「相続時預貯金口座照会」というお手続き(有料)を行っていただくことで、被相続人さまの住所、氏名および生年月日をもとに、預金保険機構が地方公共団体情報システム機構(J-LIS)に、被相続人さまのマイナンバーを照会し、各金融機関に被相続人のマイナンバーを連携して他の金融機関の口座を照会することができます。相続人の方であればどなたでも手続可能です。
なお、被相続人の口座にマイナンバーが登録されていない等の理由で、照会結果が得られなかった場合でも、照会手数料の返却は致しかねますので、ご了承ください。
【災害時預貯金口座照会】
大規模な災害が発生し、災害救助法が適用された場合、預金者が指定する金融機関へ口座照会(無料)を行うことができます。
お手続きには、預金者が災害救済法の適用地域に居住しており、マイナンバー確認書類を持参している必要があります。
■ゆうちょ銀行口座における照会は、現存照会を案内。現存照会の詳細は、AI用FAQ:60000155を参照のうえ、案内。
※相続に関する貯金窓口への誘導の話法例:「相続手続等のお時間を要するお手続きについては、貯金窓口によっては、事前にご予約をお願いしている場合がございますのであらかじめご了承ください。」
■成年後見人等の法定代理人や、委任状により委任を受けたもの、および遺産整理受任者や遺言執行者等、相続人より相続手続を委任されたことが審判書等で確認できる場合は受付可。
■「相続時照会結果通知書」は、預金保険機構からご請求人あてに、2~3週間後、転送不要の簡易書留で送付。
■「相続時預貯金口座照会」の手数料は、5,060円(税込み)
※手数料はゆうちょ銀行口座(通常貯金または通常貯蓄貯金)から後日引落とし。
■「相続時預貯金口座照会」時に、「口座なし」と記載される主な理由は以下のとおり。
①金融機関に口座がない
②被相続人が金融機関にマイナンバーを届け出おらず、口座にマイナンバーが登録されていない。
③相続時口座照会時に届け出た被相続人の住所・氏名等の情報と、他金融機関に届けられている被相続人の住所・氏名等の情報が異なっており、口座を特定できない。
④休眠口座であるなど、照会結果として回答できない口座である。
※③、④については金融機関によって基準が異なる。
(ゆうちょ銀行口座については、マイナンバーが一致していても、カナ氏名・生年月日が相違していると照会結果として回答されない。)
※相続に関する貯金窓口への誘導の話法例:「相続手続等のお時間を要するお手続きについては、貯金窓口によっては、事前にご予約をお願いしている場合がございますのであらかじめご了承ください。」
■成年後見人等の法定代理人や、委任状により委任を受けたもの、および遺産整理受任者や遺言執行者等、相続人より相続手続を委任されたことが審判書等で確認できる場合は受付可。
■「相続時照会結果通知書」は、預金保険機構からご請求人あてに、2~3週間後、転送不要の簡易書留で送付。
■「相続時預貯金口座照会」の手数料は、5,060円(税込み)
※手数料はゆうちょ銀行口座(通常貯金または通常貯蓄貯金)から後日引落とし。
■「相続時預貯金口座照会」時に、「口座なし」と記載される主な理由は以下のとおり。
①金融機関に口座がない
②被相続人が金融機関にマイナンバーを届け出おらず、口座にマイナンバーが登録されていない。
③相続時口座照会時に届け出た被相続人の住所・氏名等の情報と、他金融機関に届けられている被相続人の住所・氏名等の情報が異なっており、口座を特定できない。
④休眠口座であるなど、照会結果として回答できない口座である。
※③、④については金融機関によって基準が異なる。
(ゆうちょ銀行口座については、マイナンバーが一致していても、カナ氏名・生年月日が相違していると照会結果として回答されない。)
[06_その他 > マイナンバー]