Touchpointとは
Touchpoints(タッチポイント)
最終更新日:2025年1月8日
Touchpointsは、任意のウェブサイトやアプリケーション内にExpertコンテンツを埋め込むことで、コンテンツを拡張・統合するための仕組みです。
Touchpointsの活用目的
Touchpointsを使用することで、以下のような知識活用が可能になります。
-
カスタマーエンゲージメント
ユーザーが自力で問題を解決しようとする際に、製品に関する追加ヘルプを提供します(例:サポートサイト) -
アップセルの機会創出
購入プロセス中の顧客に対して、関連商品やオプション製品を提案します(例:ECサイト) -
技術的検証
製品を検討中の見込み客に対し、容易に製品情報を提供します(例:マーケティングサイト) -
セールス支援
購入直前に離脱しそうな顧客に対して、最後の後押しとなる情報を提示します(例:ECサイト) -
製品導入・活用の支援
機能や操作方法の補足情報を提供し、ユーザーが製品を正しく使えるようにします(例:サポートサイト、製品内ガイド) -
エージェント支援
サポートや営業担当者が、常に最新かつ関連性の高い情報にアクセスできるようにします
Touchpointsの導入と活用
Touchpointsの基礎
Touchpointsとは何か、どのように使用するかを学ぶためのガイドです。
-
Touchpointsのブランド設定
-
作成・構成・埋め込み方法
-
編集・無効化・削除方法
-
カスタマージャーニーにおけるTouchpointsの活用
高度な統合:プログラミングによる連携
JavaScriptインターフェースを通じて、Touchpoints同士や埋め込まれたWebアプリケーション間での通信が可能です。
-
Contextual Help Touchpoint Events
-
Customer Insights Touchpoint Events
-
Embedded Contextual Help Touchpoint Events
-
Search-in-Place Touchpoint Events
-
Search Touchpoint Events
-
Sign-In Touchpoint Events
-
Touchpoint Factory Events
主なTouchpointの種類
-
Contextual Help Button Touchpoint
Expertコンテンツに接続するヘルプボタンを、任意のWebサイトまたはアプリケーションに埋め込む -
Contextual Help Touchpoint
Expert記事へのリンクを、任意の外部サイトに埋め込む機能
- Google Analyticsとの連携によるトラッキングも可能
- コンテンツIDによる識別も対応 -
Customer Insights Touchpoint
検索行動やページ閲覧履歴に基づいたインサイトを取得し、エージェントが顧客対応に活かせる機能 -
Embedded Contextual Help Touchpoint
Expert記事を、ポップアップなしで外部サイトに直接埋め込み表示する機能
- 導入手順の案内もあり -
Search Touchpoint / Search-in-Place
Expertサイト内の検索機能を任意のWebページに埋め込み、結果をその場でまたはExpert側で表示する -
Sign-In Touchpoint
ユーザーが外部サイトから認証し、Expertのアクセス制限付きコンテンツにナビゲート可能にする機能 -
Rendering Expert HTML via Contextual Help view
Contextual Helpビューを通じて、Expert HTMLを表示・レンダリングする
Here are some interesting things about...