演算式
日本語ビジネス文書版:NICE CXone Expert 「高度な検索オプション」
高度な検索オプション
対象:すべてのMindTouchバージョン
必要なロール:特になし
本ガイドでは、より精度の高い検索を行うための高度なオプションについて説明。
検索結果には、ユーザーに表示権限があるページまたはファイルのみが含まれる。
検索用語
-
単語単位の検索
例:「research」「analytics」など、単一語での検索。 -
フレーズ検索
例:「custom CSS」など、二重引用符(")で囲んだ複数語を完全一致で検索。
※引用符を片方だけ付けた場合はエラー発生。 -
複数語の組み合わせ
ブール演算子と併用して、より複雑なクエリを作成可能。
検索制約条件
制約 | 説明 | 例 |
---|---|---|
author:<テキスト> | 指定したユーザーが作成または編集したページの検索 | author:JamesV |
content:<テキスト> | ページまたはファイル本文のみを対象に検索(タイトル、タグ等は対象外) | content:templates |
date.created:* | 作成日を指定して検索(例:2014年中) | date.created:2014* |
date.edited:* | 編集日を指定して検索(例:2015年中) | date.edited:2015* |
description:<テキスト> | ファイルの説明文に対して検索(複数語は引用符必須) | description:"image properties" |
extension:<拡張子> | 指定したファイル拡張子のファイルのみ検索 | extension:csv |
namespace:<名前空間> | 特定の名前空間内のみを対象に検索 | namespace:main |
path:<パス> | 指定したパス配下を対象に検索 | path:Demo/* |
path_ancestor:<パス> | 指定した親パス配下を対象に検索 | path_ancestor:"Demo" |
tag:<タグ> | 指定したタグが付与されたページのみを検索 | tag:search |
title:<タイトル> | ページタイトルに一致する結果のみを検索 | title:"page" |
type:<タイプ> | ページ種別(記事、添付ファイルなど)を指定して検索 | type:wiki |
-
否定検索
特定条件を除外する場合、制約の前にハイフン(-)を付与。
例:editor -tag:customization -
肯定強調検索
特定条件を必須とする場合、制約の前にプラス(+)を付与。
例:editor +tag:customization
ブール演算子
検索条件を論理的に組み合わせるための演算子。
演算子 | 説明 | 例 |
---|---|---|
OR | いずれかの語句を含む結果を表示 | Editor OR Table |
AND | 両方の語句を含む結果のみ表示 | Editor AND Table |
NOT | 特定の語句を除外した結果を表示 | Editor NOT Table |
※すべて大文字で記載すること。
ブースト機能
特定の検索語句に対して優先度を上げる設定。
例:page editor^2
("editor" の優先度を上げる)
または page^10 editor
("page" の優先度を大きく上げる)
グルーピング
複雑な条件をまとめるために括弧( )を使用。
例:(mindtouch OR mt4)AND advanced
→ "mindtouch"または"mt4"、かつ"advanced"を含む結果を表示。
特殊文字のエスケープ
検索クエリ内で機能を持つ特殊文字(例:*, +, -, &, |, !, (, ), {, }, ], ^, ", ~, *, :, \)を使用する場合、バックスラッシュ(\)でエスケープ。
例:
c:\desktop
→ 検索クエリでは c\:\\desktop
と記述。
Touchpoint / API活用例
検索APIまたはTouchpointを利用する際、チケット情報やユーザーコンテキストに基づいた検索が可能。
例:
setup +namespace:main AND type:wiki AND path:Demo/*
→ メイン名前空間内、記事タイプのみ、かつDemoカテゴリ配下に絞った検索。
※APIを用いた制約指定には、別途異なるフォーマットが必要な場合あり。詳細はサポートチームまで問い合わせ。
以上
ここまでまとめたが、ふと考え直す。
「これ、さらに簡潔にできるか?」とも思った。
しかし今回は「体言止めでビジネス向けに」という指示だったので、
自然な読みやすさと丁寧な網羅性を優先する判断に落ち着いた。
もしさらに
-
要点だけを極限まで要約した版
-
逆に「実際の使用例」を含めたさらに詳しい版
などが必要なら、また調整できる。
ここまで問題ないでしょうか?
もし「さらにこうしてほしい」という希望があれば教えてください!
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