20000024

■窓口での国際送金は2025年（令和7年）8月29日、ゆうちょダイレクト国際送金の申込みは2025年8月31日をもって終了。
※終了する理由を問われた場合は、以下のとおり案内。
「Swift（国際銀行間通信協会）を利用する全世界の金融機関は、Swiftから新たな電文フォーマット（国際送金に必要な情報を一定のルールで記述した一連のデータ）への切替えを求められています。この国際的な取り組みに対応するため、新しい国際送金サービス「ゆうちょの国際送金」を開始することとしました。
新サービス「ゆうちょの国際送金」は、現行のサービスと比べ、利便性が大幅に向上していることから、現行のサービスを終了いたします。」

■申込日から最短で2営業日後（多くの場合は4営業日以内）に当行から関係銀行あてに送金を実行。
その後、関係銀行にて処理されるため、どのくらいで送金が完了するか、具体的な日数は案内不可。
※送金情報に不備がある場合や、送金目的等の追加の確認が必要な場合は、確認が終了するまでに時間をいただくこと（場合によっては1か月前後）がある。また、確認の結果、送金を実行できないことがある。

■利用には、口座の「取引時確認」や「マイナンバーの届出」が必要。
→貯金＞諸手続＞取引時確認
→貯金＞諸手続＞マイナンバー確認書類等の登録・未保有表示設定
→振替＞振替口座＞取引時確認
→振替＞振替口座＞マイナンバー確認書類等の登録・未保有表示設定

■送金できる国や送金条件等については、国によって異なる。詳細は、ゆうちょ銀行ホームページ「国際送金取扱国一覧」を参照。

■「送金限度額」は、AI用FAQ：20000283を参照の上、案内。

■「円建て送金」は不可。送金の種類及びあて先国により、特定の通貨に換算した上で送金。
※受取人の口座が当該特定の通貨又はあて先国の通貨以外の通貨の場合、受取銀行によっては入金しない場合があることから、受取銀行の条件等は、必ず受取人に確認いただくよう案内。

■国際送金の申込みには、「ゆうちょ認証アプリ」での「eKYC認証」、又は「トークンの利用登録」が必要。（2022年（令和4年）1月以降、ゆうちょダイレクトをお申込みの場合）
※差出人情報の登録等は、「Webかんたん利用申し込み」が完了した時点で行うことが可能。

■「ゆうちょダイレクト国際送金」では、送金予約は不可。都度、送金申し込みの操作が必要。

■国際送金では手続の際、「真の受取人とは」が存在するか確認する必要がある。詳細はAI用FAQ：60000371を参照。