60000473

■正当権利者の確認において証明資料の提示を求める根拠はAI用FAQ：60000011を参照。

■代理人の例は次のとおり
・任意代理人：預金者直筆の委任状により委任された人
・法定代理人：親権者や成年後見人、破産管財人等

■一般的な使者の例は次のとおり
・個人名義：同居の家族、同居人
・法人名義：会社の事務員
※注意
・使者からの請求の受付可否については窓口の判断による部分もあるため、ゆうちょコールセンターでは、断定的な説明は行わない。
・必要書類一覧に基づいて一般的な案内を行う。

正当権利者の確認方法は次のとおり

①請求書等の形式検査
②証明資料による確認
③資金使途のヒアリング
④熟知先
⑤全額に近い名義人の口座への入金
⑥管理者の総合判断
※①～⑥の確認方法は実際に手続きを行う貯金窓口の判断となる。コールセンターでは断定的な案内は不可。また③～⑥についてコールセンターでは積極的に案内できない。