再送手続きおよび口座の取扱停止対応フロー

注1：「口座住所に居住しているが、一時的に入院先の病院に転送している」「家を建て替え中で一時的に別の住所に住んでいる」など事情がある場合には、個別に対応できる場合もあるため、頑なに郵便の転居届手続や口座の住所変更を案内し続けず、お客さまさの状況を把握したうえで、SV等に確認しましょう。

注2：転送解除という手続はないため、再度転居届手続が必要。詳細は郵便のコールセンター又は郵便窓口でご確認いただく。

　＜参考＞

A（現住所）からB（実家や病院等現住所以外の住所）に転居届手続をしている場合、BからAに転居届手続をする

注3：現在居住している住所が口座登録住所であっても、例えば引越したばかりの住所等であれば、配達する郵便局でお客さまの居住確認ができていない場合があります。ただしどのような状況で簡易書留郵便が配達できないかは、ゆうちょコールセンターでは分かりませんので、「キャッシュカードは転送不要の簡易書留郵便で送付しますので、もしお届けできない状況であれば、また貯金事務センターに戻ってしまいます。お手数ですが、一度郵便配達の状況を郵便担当（配達郵便局や郵便CC）にご確認いただけないでしょうか。」等、郵便配達状況の確認を提案しましょう。

対応に苦慮する場合は、早めに挙手確認をしましょう。

「キャッシュカード再送手続きのお願いおよび口座の取扱停止のお知らせ」の送付

・キャッシュカードは転送不要の簡易書留郵便で送付します。

・新規口座開設と同時にキャッシュカードをお申し込みいただき、口座登録住所が現住所ではない場合や郵便の転送手続きをしている場合等、（配達郵便局から保管期限経過以外の理由で貯金事務センターに返送された場合）に、キャッシュカード再送手続きのお願いおよび口座の取扱停止のお知らせを普通郵便（転送可能）で口座登録住所に送付します。

・口座停止解除には貯金窓口にお越しいただく必要があるため、キャッシュカード（転送不要郵便物）を口座登録住所でお受け取りいただけるようお手続きいただいた上で、貯金窓口で口座停止解除及び再送を承ります。

当該案内状を受けたお客さまへの対応フロー

キャッシュカード再送手続きのお願いおよび口座の取扱停止のお知らせが届いた

口座登録住所は現在居住している住所か

現在居住している住所である

郵便の転送をしているか？

旧住所である

【貯金窓口で以下を手続】

・口座の住所変更（注1）

・口座の取扱停止の解除

・キャッシュカードの再送依頼

転送をしている

①【郵便担当での手続】

・郵便の転居届手続（注2）

②【貯金窓口での手続き】

・口座の取扱停止の解除及びキャッシュカードの再送依頼

※①の郵便の転居届手続から約1週間後（現住所で郵

便が受け取れるようになったら）に貯金窓口で手続

転送をしていない

【貯金窓口で手続】

・口座の取扱停止の解除

・キャッシュカードの再送依頼

注：転送をしていないがキャッシュカードは配達できていないため、転送不要の簡易書留郵便が配達される状況か郵便窓口で確認していただき、その後貯金窓口で再送依頼等の手続（注3）

※受け取り出来ないため、カードは廃止したい等希望があった場合は、個別に窓口に相談を依頼してください。