振り込め詐欺(対応フロー) 3
18-1-7 |
他金融機関への送金の場合 |
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他金融機関へ送金の場合は、ゆうちょ銀行からは申請できないため、お客さまから直接、送金先の金融機関へ連絡していただきます。 お客さまには、速やかに送金先の金融機関へ連絡するよう依頼します。 (警察署に被害届を出していない場合は、最寄りの警察署に被害届を提出いただくよう案内) |
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了承を得られた場合 |
情報提供不要のため、対応終了 |
了承を得られなかった場合 |
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①口座番号・名義人名ともにわかる |
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預金保険機構のホームページの確認 |
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公告なし |
【403】詐欺口座に関する情報提供にて情報提供のみ受付。 被害回復分配金申請については、お客さまより該当の金融機関へ連絡していただく必要があります。 |
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公告あり |
公告内容の確認 ※被害回復分配金の申請は、送金先金融機関へのご提出となります。 |
残金1,000円以上 |
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※「法第〇条第〇項」と掲載されている場合 |
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残金1,000円以上(権利行使の届出等に係る期間) |
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被害回復分配金の申請については、支払申請時期が来るまでお待ちいただくように案内。 今すぐ申請したいと強く希望される場合は、以下を説明の上、送金先金融機関に問い合わせいただくよう案内。 「現在は消滅公告の期間中であり、消滅公告の期間中に対象口座の名義人から権利行使の届出があった場合、または対象口座が犯罪利用等でないことが明らかになった場合には、分配公告は行われませんので、ご提出いただいた申請書は無効になります。」 |
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残金1,000円以上(申請期間) |
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被害回復分配金の申請期間内であることを案内。 被害回復分配金支払申請書の入手方法、記入や送金内容が不明な場合は、送金先金融機関に問い合わせしていただくよう案内します。 |
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残金1,000円以上(申請期間経過) |
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被害回復分配金の申請期間経過のため、被害回復分配金申請はできないことを案内。 ただし、お客さまの判断で既存の法制度による民事上の請求等を行うことは可能。(結論は裁判所等の判断によります) |
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金額表示なし |
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被害回復分配金の申請については、支払申請時期が来るまでお待ちいただくように案内。 「権利行使の届出等に係る期間」となる前で、金額がまだ表示されていない場合でも、被害回復分配金申請書の提出は可能ですが、残金が表示され1,000円未満の場合、ご提出いただいた申請書は無効となります。 被害回復分配金支払申請書の入手方法、記入や送金内容が不明な場合は、送金先金融機関に問い合わせしていただくよう案内します。 |
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残金1,000円未満 |
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■支払申請期間ではない場合 現在の残金が1,000円未満である旨をお伝えし、支払い申請対象口座となり、残高が1,000円以上に変更になった場合、 被害回復分配金支払申請書の提出は可能になることを案内。 ただし、残金が1,000円未満のまま変更がない場合、ご提出いただいた申請書は無効となります。 被害回復分配金支払申請書の入手方法、記入や送金内容が不明な場合は、送金先金融機関に問い合わせしていただくよう案内します。
■支払申請期間内の場合 被害回復分配金の申請は残金1,000円以上が対象のため、被害回復分配金の申請はできないことを案内。 |
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根拠規定 |
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「公告が困難な理由/消滅手続終了に係る事項」に掲載がある場合は「公告種類の一覧」を確認し、案内。 |
②口座番号のみ、または名義人名のみわかる |
預金保険機構のホームページを確認したうえで、ゆうちょ銀行からの情報提供不可のため、送金先金融機関へ相談いただくよう案内。 |
③振込した情報が何もわからない |
ゆうちょ銀行からの情報提供不可のため、送金先金融機関へ相談いただくよう案内。 ※振込み先の口座番号と名義人名を確認したいと申告があった場合はこちら |
情報提供とは |
他金融機関あて振込における情報提供とは、振込先の金融機関に連絡いただくことにご納得いただけない場合に、ゆうちょ銀行から該当の金融機関に「情報提供」をさせていただくことを案内します。 ただし、被害回復分配金の支払申請については、お客さまから該当の金融機関へ連絡していただく必要があります。 |